根本昌明プロフィール
指揮者として
1949年生まれ、東京都出身。上智大学外国語学部英語学科卒。公立中学校英語教員の傍ら1986年から10年間レーベンバッハ吹奏楽団を組織。3回の東京公演を行う。音楽雑誌等で現代には稀な魂の芸術家と絶賛され、全国にファンをもつ。
1996年初めてプロオーケストラを振り、楽壇デビュー。(新星日本交響楽団 現:東京フィル)。2001年プロ奏者を組織し、レーベンバッハ管弦楽団演奏会。「平和」を指揮。2002年指揮者・リコーダー奏者に専心。2007年、2008年プロ奏者を組織し、3回のレーベンバッハ吹奏楽団演奏会。2010年7月東京フィル、二期会合唱団を振り、「ベートーヴェンへの感謝の夕べⅡ」 「第九」・「皇帝」 (ウィーンよりピアニスト、イェルク・デームス氏友情出演) 12月プロ奏者を組織し、レーベンバッハ合奏団演奏会。(ソプラノ飯田みち代氏賛助出演)2011年5月プロ奏者を組織し、レーベンバッハ管弦楽団演奏会。「モーツァルト讃」(ヴァイオリニスト川畠成道氏ゲスト出演) 2011年1月大阪、10月名古屋で指揮者としてゲスト出演。 2012年12月調布市、福島市にて、東京ニューシティ管弦楽団、東京合唱協会を振り、「第九」&講演(平和への道)東北復興支援チャリティコンサート2公演を行った。 2013年10月第3回東北復興支援チャリティコンサート(福島市音楽堂)。同年10月「魅惑の合唱音楽の夕べ」(杉並公会堂) 2014年10月アンコール公演「珠玉の合唱音楽の夕べ」(杉並公会堂) 2015年1月第4回福島公演「珠玉の合唱音楽による祈り」(福島県文化センター) 2015年5月本厚木と東京にてレーベンバッハ合奏団 魂の音楽会を開催。 2015年7月福島にてレーベンバッハ合奏団演奏会を開催。(福島テルサ) 2016年1月プロの精鋭による レーベンバッハ混成合唱団ニューイヤーコンサート開催。福島・東京・神奈川。
4年前の東日本大震災以降、毎年「東北復興支援コンサート」を、ライフワークのひとつとして取り組んでいる。
リコーダー奏者として
リコーダー奏者としては、1992年市ヶ谷ルーテル教会でリコーダーリサイタル。1995年ヘンデル4つのソナタ演奏会。1999年よりリコーダー演奏会を通して、平和の輪を世界に広げることを願い、ふえの旅「わ」を主催し現在に至る。(「わ」は「和」の「輪」) 2010年 日墺文化協会主催のガラ・コンサートに出演(紀尾井ホール) 2012年1月 宗次ホールランチタイムコンサートに出演。(名古屋)活動が全国に広がっている。
今までの主な共演者(敬称略) ヴァイオリン:松澤久美子、松井利世子/ピアノ:今島葉子、高地千鶴、佐藤朋子、芝田艶子、星美香、宮本麻里、寺本沙綾香、林けい子、山田朋子/フルート:大塚茜、木島孝子、並里善史、杉田美紀/オーボエ:イリン・ユーリ/ギター:坪川真理子/尺八:金子朋沐江/チェロ:加藤侑滉
一般のリコーダーのオリジナル曲は深い内容を持つ限られた曲しか演奏せず、歌曲、フルート、ヴァイオリンの曲などジャンルを越えた名曲をレパートリーの中心とし、リコーダーの表現能力の限界と向き合い音楽の内容、感動を伝えることに鋭意努力している。演奏の内容を追求するゆえ、モダンヴァイオリンやグランドピアノと共演するリコーダー奏者は、世界でも類が無いといわれている。
最近では、「演奏と講話」の講演活動を各地で行っている。
連絡先
〒252-0023
神奈川県座間市立野台
TEL: 080-9324-3303
FAX: 046-257-3347
担当者: 根本君江