お知らせ 詳細
レーベンバッハ弦楽合奏団演奏会 音楽で創る世界平和~地球に捧げる祈りの祭典~
開催日: 2025年6月21日(土)
レーベンバッハ弦楽合奏団 演奏会 【音楽で創る世界平和~地球に捧げる祈りの祭典~】
日時:2025年6月21日(土)
会場:海老名市文化会館 小ホール
開場 13:00
開演13:30
魂の音楽家、ベートヴェンの素粒子を受け継ぐ指揮者、根本昌明が奏でるガイアへの祈り。それは「世界平和」への本気の想い。
ー世界平和なくして、人類の真の幸せなしー 世界平和への強く熱い想いを「音楽」という、国境のない人間のチカラで創造します。
今回、演奏会で使用されるのは「TSUNAMIヴァイオリン」。
東北大震災で被害に遭われた方々の命の証明、災害の瓦礫から生まれたヴァイオリンです。
世界平和は、人類的戦争だけではなく、自然災害の哀しみをも超えて、命を受け継ぎ、今生きている私たちが創造していくものではないでしょうか。
今回は演奏会だけではなく、根本昌明と立教大学名誉教授 濁川孝志先生のトークセッションも予定しています。
TSUNAMIヴァイオリンとの出会いなど、お二人の平和への想いも語っていただきます。 地球に捧げる平和への祈りを、美しい音楽で共想してください。
あなた祈りのチカラが、今、必要です。
2025年6月21日㈯
開場13:00 開演13:30 海老名市文化会館 小ホール
指揮:根本昌明 演奏:レーベンバッハ弦楽合奏団 ゲスト:濁川孝志(立教大学名誉教授)
TSUNAMIヴァイオリンによる演奏 バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番から「シャコンヌ」
演奏:平澤仁
レーベンバッハ弦楽合奏団演奏
バッハ/主よ人の望みの喜びよ
バッハ/管弦楽組曲第3番から「アリア」
モーツァルト/アイネ クライネ ナハトムジーク
ベートヴェン/交響曲第6番「田園」から第1楽章 他
*都合により曲目が変更になる場合がございます。
全席自由席 前売り 3,500円
当日 4,000円 *未就学児の入場はご遠慮ください
主催:世界平和音楽祭実行委員会
共催 : レーベンバッハ音楽企画
出演者 Profile
指揮:根本昌明(Masaaki Nemoto)
1949年生まれ。レーベンバッハ管弦楽団・合唱団・弦楽合奏団を主宰。 公立中学校の英語教員の傍ら1986年より「レーベンバッハ吹奏楽団」を組織。
アマチュアによる活動ながらその指揮による演奏が音楽関係者の目に留まり、音楽雑誌等で「現代には稀な魂の芸術家」と絶賛される
1996年新星日本交響楽団を振り楽団デビュー。 2001年プロ奏者による「レーベンバッハ管弦楽団」を結成。
2002年教員を辞め、プロの音楽家として指揮者・リコーダー奏者に専心。
2010年東京フィル、二期会合唱団を振り「第九」&「皇帝」 「音大出身ではない、後ろ盾もない独学の音楽家が妻と二人で挑戦し続ける」
前例のない活動が、テレビ番組「紳助社長のプロデュース大作戦」に取り上げられ話題となる。
その後も東京を中心に、全国で精力的に音楽活動を行う。レーベンバッハ管弦楽団、合唱団、弦楽合奏団はもちろんのこと、
東京ニューシティ管弦楽団、東京合唱協会なども指揮する。
2016年7月から、レーベンバッハ管弦楽団演奏会としてベートーベン交響曲チクルス(連続演奏会)プロジェクトを推進中。
また東日本大震災以降、「東北復興支援コンサート」をライフワークのひとつとして取り組んでいる。
病気により2017年から活動停止するが、2021年東京オペラシティにて復活公演を成し遂げ、不屈の精神が周囲を驚かせる。
この時の演奏「英雄」「ジュピター」の演奏が高い評価を受けて、2022年1月号の音楽雑誌「音楽現代」で
『特集 世界のオーケストラと指揮者の現在ー私が活躍を期待する指揮者たち』で取り上げられた。
2023年5月、念願だった世界平和を冠した公演 第1回「世界平和音楽祭」を東京オペラシティで開催。
2025年5月、第3回世界平和音楽祭を海老名の地で開催。 「音楽で世界平和を」の理念の下、75歳の現在も精力的に活動を続ける。
HP https://lebenbach.com/index.html
演奏:レーベンバッハ弦楽合奏団
『全身全霊を持ってした、音楽に帰依した演奏』『心深くゆたかな感動的な演奏』をモットーに根本昌明により組織された
プロの精鋭による演奏団体であるレーベンバッハ管弦楽団、コンサートマスター平澤仁氏を中心にオーケストラの主要メンバー13人により構成された弦楽合奏団。
2022年10月10日「杜のホールはしもと」にて旗揚げ。
コンサートマスター:平澤 仁 5歳よりヴァイオリンを始め、1981年東京芸術大学音楽学部に入学。
1985年第54回日本音楽コンクールに入選。翌年、国際ロータリー財団奨学生としてジュリアード音楽学院に留学。
1988年帰国と同時に東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任、二十年余りに渉って定期演奏会、オペラ、バレエ公演などの重責を果たした。
減殺はソロ活動及び、レーベンバッハ管弦楽団を始め、これまでの経験を生かし各オーケストラでの客員コンサートマスターとして活躍している。
公式サイトhttp://j-musik.com/jinvn/ Facebookページ「平澤仁ヴァイオリン」
ゲスト:濁川孝志 立教大学名誉教授。
立教大学で30年以上にわたって教鞭をとり、学生たちに霊性(スピリチュアリティ)について真摯に問いかけ続けている。
自身が創案した評定尺度(JYS)を用い、生き甲斐、見えない世界への理解の向上を学術的に実証し「霊性は教育によって醸成せきる」という大きな可能性を示す。
「千の音色でつなぐ絆」プロジェクト 追悼の想いと復興への願いを音色に乗せ、
東日本大震災の津波から生じた流木や倒壊家屋の材料からつくられた”TSUNAMIヴァイオリン”を千人のヴァイオリニストがリレーのように弾き継いでいくプロジェクトです。
プロ・アマを問わず、またクラシックだけでなくジャンルを超えて、世界各地で千の音色を奏で、復興への想いをつなげていきます。
チケット等
- レーベンバッハ弦楽合奏団演奏会 (3,500円) 購入/問合せ